大学院 医学専攻(博士課程)

 わたしたち整形外科学講座では、大学院医学研究科の医学専攻(博士課程)における専門分野として生活機能学と運動機能再建学を担当しております。

 大学院進学者は、医学研究自体を推し進め、医学に貢献できるような研究者となることを目標とする高度医学研究者コースと、研究の方法論を正しく身につけた専門医を目指す専門医研究者コースのいずれかのコースを選択し、必要な教育を受けます。

 4年以上在学し、履修規定に従い授業科目を履修し、30単位以上履修した上で、博士論文を提出し、論文審査に合格することで、博士課程を修了することができます。

分 野

 生活機能学

 

研究指導

 整形外科学講座 教授 紺野愼一

 腎臓高血圧・糖尿病内分泌代謝内科学講座 准教授 橋本重厚

 【研究指導のテーマ】

 加齢に伴う循環動態、四肢、体幹の機能障害の発生機序

 

授業科目

 生活機能学特論

 担当教員:紺野愼一、橋本重厚

 開講時期:通年

 授業場所:不定

 単位数 :4単位

 【講義概要】

 加齢に伴う四肢、体幹の機能障害の発生機序を解説する。本特論では、特に腰痛と関節痛の病態、評価法、治療法を中心に学習する。

 【授業テーマ】

 1. 加齢とQOL

 2. 腰痛の疫学、病態、評価法、治療法

 3. 関節痛の疫学、病態、評価法、治療法

 4. 腰痛モデル

 5. 脊椎、関節のメカノリセプター

 【授業内容】

 1. 腰痛、関節痛の分類と頻度、社会背景

 2. 腰痛、関節痛の病態

 3. 腰痛や関節痛をどのように評価するか

 4. 腰痛モデルの開発

 5. 腰痛、関節痛がQOLに及ぼす影響

 6. 腰痛、関節痛の病態からみた治療法の選択

 7. 加齢がQOLに及ぼす影響

 

授業科目

 生活機能学特別研究演習(専攻科目)

 担当教員:紺野愼一、橋本重厚

 開講時期:通年

 授業場所:不定

 単位数 :8単位

 【講義概要】

 講義内容の理解を深めるために、加齢に伴う腰痛、関節痛の病態、評価法、および治療法に関する重要な一連の学術論文を各自が紹介し、討論する。また、加齢自体が生活機能におよぼす影響をQOLの観点から検討する。腰痛、関節痛の評価上、重要な所見について、その原理を理解し実習を行う。

 【授業テーマ】

 1. 腰痛、関節痛の病態と治療

 2. 腰痛、関節痛をどのように評価するか

 3. 腰痛、関節痛の診断上、重要な所見は何か

 4. 加齢に伴うQOLの変化

 【授業内容

 1. 腰痛、関節痛の病態からみた治療法

 2. 腰痛、関節痛の各種評価法の検討

 3. 腰痛、関節痛の診断のKey-pointと鑑別診断

 4. 加齢に伴うQOLの変化

 

授業科目

 生活機能学特論演習(選択科目:生活機能学)

 担当教員:紺野愼一、橋本重厚

 開講時期:通年

 授業場所:不定

 単位数 :2単位

 【講義概要】

 加齢に伴う循環動態と体幹機能の評価法

 【授業テーマ】

 生活機能学の理論と実際

 【授業内容】

 循環動態と体幹機能の評価法を実習する

 評価した結果から高血圧や腰痛の病態を理解する

分 野

 運動機能再建学

 

研究指導

 整形外科学講座 教授 紺野愼一

 【研究指導の主なテーマ】

 運動器疾患に由来する疼痛発生のメカニズム

 

授業科目

 運動機能再建学特論

 担当教員:紺野愼一、矢吹省司、青田恵郎、大谷晃司、田地野崇宏、宍戸裕章、関口美穂

 開講時期:通年

 授業場所:不定

 単位数 :4単位

 【講義概要】

 運動器と呼ばれる四肢と体幹を構成する骨・関節・靱帯・筋肉・腱・神経・血管などの病変により惹起された身体機能障害の病態とより生命綱診断法と先端的治療法について講義を行う

 【授業テーマ】

 1. 脊椎・脊髄病学、関節疾患、および骨軟部腫瘍の画像診断について講義と実習を行う

 2. 運動・動作学の基礎的理論について講義し、筋内圧、椎間板内圧測定法や電気生理学的評価法、3次元的動作解析法の実習を行う

 3. 圧迫性神経障害に関連する疼痛発生機序について講義し、疼痛関連実験実習する

 【授業内容】

 運動機能再建岳の基礎である以下の研究について目的と方法論を理解し、研究を遂行する

 1) 画像診断学、2) 運動・動作学、3) 病態生理学

 研究成果を発表し、学位論文としてまとめる

 

授業科目

 運動機能再建学特別研究演習(専門科目)

 担当教員:紺野愼一、矢吹省司、青田恵郎、大谷晃司、田地野崇宏、宍戸裕章、関口美穂

 開講時期:通年

 授業場所:不定

 単位数 :8単位

 【講義概要】

 講義内容の理解を深めるために、運動器疾患の画像診断、生体力学的研究、および圧迫性神経障害に関する研究に関する学術論文をもとに討論形式で演習を行う

 【授業テーマ】

 脊椎・脊髄病学、関節疾患、よび骨軟部腫瘍の画像判断

 【授業内容】

 単純X線、CT、MRIなどの画像診断法の目的と方法論について理解し、画像所見について実習する

 これを用いて新しい治療法を開発し、治療効果などを学ぶ

 

授業科目

 運動機能再建学特論演習I(選択科目:運動・動作学)

 担当教員:紺野愼一、矢吹省司、青田恵郎、大谷晃司、田地野崇宏、宍戸裕章、関口美穂

 開講時期:通年

 授業場所:不定

 単位数 :2単位

 【講義概要】

 Functional MRIと電気生理学的評価法

 【授業テーマ】

 運動・動作学の理論と実際

 【授業内容】

 Functional MRIや電気生理学的評価法を実習する

 評価した結果から疼痛の病態を理解する

 

授業科目

 運動器機能再建学特論演習II(選択科目:病態生理学)

 担当教員:紺野愼一、矢吹省司、青田恵郎、大谷晃司、田地野崇宏、宍戸裕章、関口美穂

 開講時期:通年

 授業場所:不定

 単位数 :2単位

 【講義概要】

 疼痛関連研究の理解と実験的技法

 【授業テーマ】

 病態生理学

 【授業内容】

 疼痛関連研究を理解し、実施計画を立案して、実験的技法を学ぶ

update    2017年9月22日  12:15

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