2009年FISフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会のメディカルサポート

モーグル会場となったリステル・スキーファンタジア ダフィーコース
モーグル会場となったリステル・スキーファンタジア ダフィーコース

 フリースタイルスキー世界選手権大会は、2年に1度国際スキー連盟(FIS)が主催して開催される冬季オリンピックに次ぐ規模の大会であり、FISが主催する競技会の中では最高ランクに位置します。

 日本国内では、これまで1997年の第6回大会が長野県長野市の飯綱高原スキー場で行われたことがありました。

 2009年の第12回大会は、福島県猪苗代町のリステル・スキーファンタジア、猪苗代スキー場と磐梯町のアルツ磐梯スキー場の3カ所を舞台に、全日本スキー連盟、福島県スキー連盟、福島県、猪苗代町の主催で開催されました。

 この大会のメディカルサポート(ボランティア)を福島県スキー連盟から最初に打診されたのは、福島県立医科大学スキー部OB会長の管桂一先生(総合南東北病院麻酔科)でした。当講座には、スキー部のOBが多数在籍していたこともあり、当講座にも出張の依頼がありました。大会前のスポンサー企業を募集する段階で申し込みが少なく、なかなか予算が確保できなかったことが連日地元のテレビや新聞で報道されていました。予算不足の事情もよくわかっていましたので、手弁当で本大会をサポートするために、日替わりでスキー場に出向きました。当講座の他には、総合南東北病院脳神経外科・外科、福島県立医科大学救急科、青木整形外科医院の医師らもサポートに参加しました。

 

 日 程

 2009年

 3月2日(月) スキークロス 予選・決勝(猪苗代スキー場)、開会式

 3月3日(火) エアリアル 予選(リステル・スキーファンタジア)

 3月4日(水) エアリアル 決勝(リステル・スキーファンタジア)

 3月5日(木) ハーフパイプ 予選・決勝(アルツ磐梯スキー場)

 3月6日(金) 予備日(モーグルトレーニング)

 3月7日(土) モーグル 予選・決勝(リステル・スキーファンタジア)

 3月8日(日) デュアルモーグル 予選・決勝(リステル・スキーファンタジア)

 

 

 幸い、大きなケガをした選手はなく、無事大会を終了することができました。

  スキーを履いていても立っているのがやっとというくらいアイスセメントで固められた氷のコブの急斜面を、ほぼ落下していくとしか形容できないくらいの恐ろしいスピードで滑り降りていく世界のトップモーグラーの技術をコースのすぐ脇に立って見ることができるという貴重な体験ができました。

 

 今大会では、上村愛子選手がモーグルとデュアルモーグルの2種目で優勝して、2010年のバンクーバーオリンピック代表の出場権を獲得しました。

 

update    2017年11月13日  10:43

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